セッション詳細
AIに任せた仕事、任せきれなかった仕事
SESSION 04
AIに任せた仕事、任せきれなかった仕事
生成AIは、コードを書くためだけのツールではありません。調査や検証、レビュー、定型業務の自動化など、開発現場で活用できる範囲は大きく広がっています。
本セッションでは、生成AIを「コードを書かせる道具」ではなく「調査と検証のパートナー」として活用してきた実践をご紹介します。
らくらくログ解析・IP SURVEYOR・SURFPOINTなど、実際の案件における障害調査やアクセスログ解析、設計レビュー、自作MCPによる社内データとの連携などを通して、AIに任せられたこと、そして人が判断しなければならなかったことを具体的な事例とともにお話しします。
このセッションでお伝えすること
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「AIに書かせる」より「AIに絞り込ませる」
らくらくログ解析の改修では、調査対象となった14ファイルから、実際のアクセスログをもとに必要な修正をJS2ファイル・各6行まで絞り込みました。AIによって大きく変わった「調査」の進め方をご紹介します。
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AIを使った成果を、数字で検証する
IP SURVEYORの改修では、実行時間を1時間39分から数秒へ短縮し、S3への空打ち30,104回を0回に。
AIに修正を任せるだけでなく、修正前後の効果を確認するための検証方法についてもお話しします。 -
AIと人、それぞれに任せる仕事
AIが仮説と検証方法を提示し、人が本番環境で実行、その結果をもとにAIが判定する。
実際の業務で機能した、AIと人が役割を分担する進め方をご紹介します。 -
AIは間違える。だからこそ必要な人の判断
アクセスログの取り違えや日付の勘違い、ソースを確認しないまま行った誤ったレビューなど、AIが間違った実例もご紹介します。
AIの回答をそのまま信用せず、人の知識で検証する重要性をお伝えします。 -
自作MCPで、AIと社内データをつなぐ
アクセスログ解析MCPやSURFPOINT-MCPを構築し、Claude Desktopから自然言語で利用できる環境を整備。
AIを社内データや自社プロダクトにつなぐ取り組みと、正確な結果を得るためのガードレールについてご紹介します。
SPEAKER
株式会社Geolocation Technology
技術開発部 Cloud Serviceチーム
横山 和貴
2021年に株式会社Geolocation Technologyへ入社。
受託アプリ開発を経て、現在は自社サービスの開発・運用に携わる。最近は、AIを活用した業務の効率化や、情報の一元化・体系化に関心を持って取り組んでいます。