Excel関数の入力手順で「どこどこJP」の情報を取得できるDocoDoco関数をリリース

当社は、Excel関数にて「どこどこJP」の情報を簡単に利用できる「DocoDoco関数」(Windows Excel版)の提供を2024年9月30日に正式リリースいたしましたのでお知らせいたします。

■「DocoDoco関数」とは
DocoDoco関数は、Excel機能を利用してどこどこJPにて取得可能な項目をExcelのカスタム関数により容易に取得できる機能です。
※1 どこどこJP REST版の契約が必要です。

関数書式:=docodoco(パラメータ1,パラメータ2,パラメータ3、パラメータ4)
パラメータ1 = IPアドレス(※2)
パラメータ2 = どこどこJPの項目(※2)
パラメータ3 = APIキー1
パラメータ4 = APIキー2
※2(IPアドレスのv4・v6等と項目は、APIキーの契約に準ずる)

■ 今後の予定
今後、以下のような機能拡張を予定しております。
・リクエストにより、表示項目を増やす。
・ドメインIPアドレス変換対応。
・Excel online や Google Spread Sheetのようなクラウドベースの表計算ソフトウェアで、DocoDoco関
数の利用を可能とする。
・Macintosh Excelにて動作。

■どこどこJP 連携ツール

https://www.docodoco.jp/docodoco_tools/

■「どこどこJP」とは
「どこどこJP」は、IPアドレスとそれに紐づいた地域・組織・気象・回線情報など100種類以上の情報を、インターネットを介して利用できるAPIサービスです。IPv4アドレスとIPv6アドレスの全てIPアドレスを搭載しており、インターネットユーザーの100%を網羅しています。搭載している情報は、品質と精度向上のためにIPアドレスに関する情報の収集・調査・反映を日次で行い、情報の信頼性向上のため新しい技術の開発を行なっております。「どこどこJP」はこれらの情報を活用したジオターゲティングが可能で、搭載された情報を組み合わせることで、地方創生、BtoBマーケティング、動画・ゲーム配信制御・金融不正検知などの分野で利活用されております。
サービスサイト https://www.docodoco.jp/

オンリーワンテクノロジーで地域社会の活性化を目指す当社では、自社サービスの活用により地域社会への貢献を図ってまいります。

■過去の追加機能リリースは以下よりご覧いただけます。
「B2Bアクセス企業解析レポート」でChatGPTを活用したAI分析機能をリリース
IP Geolocation Technology SURFPOINT™ for GeoIP2モジュールリリースのお知らせ
新機能「Wi-Fiスポットアクセスレポート」リリースのお知らせ
WordPress ストアロケータープラグイン DocoDoco Store Locator リリースのお知らせ 
「どこどこJP」に新機能追加!「地域別アクセスレポート」と「接続回線別アクセスレポート」の提供を開始
簡単設定でアクセス元の国や地域を判定! WordPressプラグイン「DocoDoco Country Redirection(どこどこカントリーリダイレクション)」を2024年5月15日リリース
アクセス元のIPアドレスと国や地域判定結果を簡単に確認できるGoogle Chrome ブラウザ拡張機能「DocoDoco」2024年6月24日リリース
「どこどこJP」に新機能追加!「匿名ネットワークアクセスレポート」の提供を開始
「どこどこJP」に新機能追加!「気象アクセスレポート」の提供を開始
アクセス元IPアドレスや国や地域判定結果を簡単に確認できる Google Chrome ブラウザ拡張機能「DocoDoco」の機能追加版をリリース

一覧へ戻る