当社のサービスであるIPアドレスからユーザの地域、組織、回線などの情報を取得できるAPIサービス「どこどこJP」をもとにした新サービス「SOTTA（ソッタ）」を静岡博報堂と共同開発し、2023年3月28日よりサービス提供を開始いたしましたのでお知らせいたします。
■「SOTTA」について
「SOTTA」は、自社HPに訪れた企業を可視化し、訪問した企業にダイレクトに広告配信ができるBtoBマーケティング支援システムです。
サービスサイト：http://www.shizuoka.hakuhodo.co.jp/sotta/
＜特徴＞
1．訪れた企業名を可視化。自社サービスのポジショニングを明確化
２．分かりやすい管理画面を提供
３．訪問した企業に広告配信。また、需要が類似した企業にも広告配信が可能 ※ディスプレイ広告
４．日本と米国において「IPアドレスの使用地域特定システム」の特許取得
■「どこどこJP」とは
「どこどこJP」は、IPアドレスとそれに紐づいた地域・組織・気象・回線情報など100種類以上の情報を、インターネットを介して利用できるAPIサービスです。IPv4アドレスとIPv6アドレスの全てIPアドレスを搭載しており、インターネットユーザの100%を網羅しています。搭載している情報は、品質と精度向上のためにIPアドレスに関する情報の収集・調査・反映を日次で行い、情報の信頼性向上のため新しい技術の開発を行なっております。どこどこJPに搭載された情報を組み合わせることで、地方創生、BtoBマーケティング、動画・ゲーム配信制御・金融不正検知などの分野で活用されています。
サービスサイト：https://www.docodoco.jp/
当社は今後も「どこどこJP」の機能充実及び他サービスとの連携を強化し、幅広いニーズに対応できるようサービスの向上に取り組んでまいります。また、より精度の高いデータベースの構築及びサービスの開発を推進し、地域社会の安全と活性化に貢献すべく、事業規模の拡大と企業価値の向上に努めてまいります。