図書館総合展フォーラム登壇に関するお知らせ

当社の顧問である遠藤寿彦が、図書館総合展運営委員会が主催する図書館総合展にて開催されるフォーラム「公共図書館における行政資料電子書籍化プロジェクト―新しい公共図書館の評価基準に向けて」に登壇いたしますのでお知らせいたします。

図書館総合展は図書館界最大のコンベンションです。今年で24回目を迎えた本展示会は、2022年11月1日(火)~30日(水)の1カ月の間、オンラインと各地に小会場(サテライト会場)を設定したハイブリッド開催となっております。
ブース出展やフォーラムが多数開催されますので、ご興味のある方は、ぜひご参加ください。

<登壇フォーラム 概要>
主催:図書館総合展運営委員会
フォーラム名称:公共図書館における行政資料電子書籍化プロジェクト―新しい公共図書館の評価基準に向けて
開催日時:2022年11月14日(月) 13:00~14:30
開催方法:Zoomオンライン(参加無料・事前申込み制)
プログラム概要:
従来、紙媒体で発行されていた行政資料は今日、PDF等の電子資料として市民に提供されている。
本フォーラムでは市民向け行政資料のクローラによる自動収集システムと、電子書籍化によるディスカバラビリティ(発見可能性)とアクセシビリティ(音声読み上げによるバリアフリー化)の実現に向けた取り組みについて、静岡県立中央図書館の事例を中心にディスカッションする。そして、これからの公共図書館の評価基準は、来館者数や貸出冊数ではなく、図書館が生み出す市民的価値の創出にあることを問題提起する。
パネリスト:
杉本啓輔氏(静岡県立中央図書館 企画振興課企画班主任)
遠藤寿彦(株式会社Geolocation Technology顧問 ITコーディネーター) 
蒲生淳氏(株式会社ボイジャー 企画部)
コーディネーター:
湯浅俊彦氏(追手門学院大学 国際教養学部教授/図書館長)
フォーラムページ:https://www.libraryfair.jp/forum/2022/547
図書館総合展公式ページ:https://www.libraryfair.jp/ 
参加方法:フォーラムの参加申込には、図書館総合展アカウントでのログインが必要です。
アカウントを作成しログイン後、フォーラムページに表示される申込みボタンよりお申込み下さい。

一覧へ戻る