「IPアドレスの使用地域特定システム」の米国特許取得に関するお知らせ

当社が日本国内において取得している「IPアドレスの使用地域特定システム」の特許について、以下のとおり米国においても特許取得を完了いたしましたのでお知らせいたします。

<取得した特許の概要>
米国特許番号:第11310197号(U.S. patent 11,310,197)
米国特許登録日:2022年4月19日
発明の名称:IP ADDRESS USE AREA IDENTIFYING SYSTEM
特許権者:Geolocation Technology, Inc.
※日本国内特許に関するお知らせは、以下よりご覧いただけます。
https://www.geolocation.co.jp/3352/ 

<「IPアドレスの使用地域特定システム」とは>
IPアドレスが使用されている地域がわからない場合のアプローチ方法で、インターネット上の経路情報を元に特定していくことができる技術です。
地域特定ができないIPアドレスについて、経路として途中を経由するルータの数をもとに適用する地域の範囲を調整し、また、経路情報が地域特定できている他のIPアドレスの経路情報と途中まで同じ経路を辿る場合、その2つのIPアドレスは近くで利用されていると推測し、地域特定を行います。

当社は今後も独自の技術とノウハウを開発し、地域社会にとって価値のある新しいインターネットサービスを提供するべく、事業拡大と企業価値の向上に努めてまいります。

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